風間先生の退任と今後の診療体制につきまして
関町の皆様へ
こんにちは。医療法人社団こいし会理事長の今野健一郎です。
井上先生からクリニックを継承し、「関町ゆいクリニック」として開院してはや1年が過ぎました。
COVIDー19感染症が猛威を振るう中でも院内感染なども起こさず、無事診療を継続することができました。
ひとえに地域の皆様とスタッフたちのおかげと心より安堵と感謝をしております。
さて、5月末日をもちまして、これまで1年2ヶ月にわたり院長を務めた風間先生が当院を退任されました。すでに勤務を開始している糖尿病が専門の麻沼先生、佐藤先生に加え、6月からは新たに呼吸器内科・アレルギー科が専門の吉田先生、そして皮膚科専門医の天野先生が加わります。
今後の外来担当医につきましては、随時ホームページなどに掲載いたします外来担当医表を見ていただければと思います。
これまでは糖尿病や甲状腺疾患を主に診療していたクリニックでした。しかし、COVIDー19が猛威をふるい、様々な疾患をそれぞれ別のクリニックで相談することは感染リスクの観点からも、懸念される時代となりました。それだけではなく、どんな症状で患者さんが悩んでいても、「まずは関町ゆいクリニックに相談しよう」と思ってもらえるよう、かかりつけ医としての総合的な診療能力の強化、いわゆる”主治医力”の強化こそ、私たちこいし会が念願していた事でした。
今後関町ゆいクリニックは、内科全般、糖尿病内科、リウマチ膠原病、呼吸器、アレルギー、そして皮膚科と、新院長を中心に多彩な専門性を有する医師を擁し、地域の皆様の健康問題をこれまで以上にトータルに解決できるクリニックを目指して参ります。
これからも関町ゆいクリニックをどうぞよろしくお願いいたします。
令和3年6月2日